2024.2.24.

石原吉郎詩文集を読み終えた。

 

ナボコフの「断頭台への招待」が読みたいが、どこに収録されているのか分からない。

 

最近、何かを考えるということをしていない気がする。そのせいで脳みそが退化してるように思う。圧倒的にインプットが足りてないのも原因だ。

とにかく本を読むこと。書くことの創造性はまず、読むことの創造性を経なければならない。他者の言葉、言語を自己に挿入し、己の言語を絶えず変化させていくことが必要だ。そうでなければ新しい物語は紡げやしない。

誰にも辿り着けない、深い深い奈落の底まで降りて行きたい。

私だけの言葉と文章で物語を織り上げたい。

今は、それだけを切望している。